2014年5月29日木曜日

心掛けること。

絵、描くことにまつわることについて、心掛けること。


謙虚と、

情熱と、

戦う気持ち 抗う心

変えようとする気持ち


ノンプレッシャーで、気負わず

でも「あの」緊張感、は大事に。


周りは気にしないこと。



2014年5月25日日曜日

夏を迎える前に。

本日お庭の掃除をしました。草取りと、金木犀、桜等木達、椿、バラ、アジサイ達の剪定も。

画像をお見せすること出来なくて残念です。いつもある程度にしようか。。。と思いつつも結構な感じでやってしまいます。
なので、ガラっと庭様子が変わってしまう感じ。

ロングだった髪が前髪パッツンショートに!位です(笑)


バラは盛り、アジサイはこれから、なのですが、バラは少し強風時に倒れていたので、危険でしたので思い切ってやってしまいました。
アジサイはちょっとかわいそうでしたが、やはり元気すぎて車(駐車場も兼ねてます)に接してきてしまっているので、やはり今後のことを考えて。

桜は結構去年短く切ったつもりだったですが、花が終わったら電線に付く勢いでしたので、これもやはり。。
金木犀は鳩が巣、作れるくらい茂ってました(笑) (お隣さまが発見して下さってました)


この季節、一番行動激しい感じします。
衣替えしたり、アトリエを来たる大作前に大掃除したり、何かしらモノ買う時期でもあるので(今年は自転車でしたね、)(そしてこれからいよいよ本格的キャンプ時期です)1年の中でも体を動かしている感じします。

なので、ちょいヘトヘトです。庭から出た草や枝は、90Lごみ袋4個分でした((+_+))


それでもまだ半分残ってます。本日やったのはあくまで庭前面。また梅雨前にやらなきゃ、です。

2014年5月21日水曜日

幸いな時代でした。

*H・R・ギーガーが先週永眠されましたね。とても残念です。どうか安らかに…。



1969年生まれとしては、歌謡曲&アイドル全盛期時代か、アニメ&特撮全盛期時代、いずれかに夢中になったか、に振り分けられます。

歌謡曲&アイドルももちろん押さえておりますが、どちらかといえばアニメ&特撮の方に進んだ子でした。

で、思うことは、手書き→デジタルに移行する、この段階を垣間見る時代にいたのはとても良いことだな、て思います。
アナログツール、デジタルツールのどちらの構造も理解できるし、選べるからです。


絵の上手い下手はどちらも同じ価値。アナログが上手いか、て言ったらそうでもないし。逆も然り。
どちらの工程、構造も知りうること出来た、そんな時代に生まれたのは良かった、幸いだ、と思ってます。

例えばスター・ウォーズはEP1・2・3と4・5・6で撮り方が変わります。123は主にCG,456は主に手撮り特撮です。
さすがに見比べると456で見づらい箇所もあるかもしれません。456は作った年代は70年代からですが、お話でいうと時代的に後なので。。。
近年のリメイク版は6とか、相当な「お直し」が入ってます。当時より色々変わってます。でも5はあんまり「お直し」入ってない感じです。ここはコマ撮りで、とか、この背景は絵、など創意工夫が見られ、とても頑張ってます。
こういうクオリティの頑張りを見るといつも「頑張らなきゃ!」と励みになります。色んな多種面でのクリエイターに元気もらいます。

日本のアニメ見ても、「昔のアニメは凄かった」ではなく、繁栄するにあたって凄いものありますが、結構ダメなものもあったように思います。
で、今は昔ほど子供少なく、私たち世代40代含めた視聴者狙いであっても、あの頃の熱以上ではないように思います。
でも、現在も良い作品はあるし、CG使ってもダメだな、というものあります。結果あまりこの構造は変わってない感じします。
ただ、今現在、手書きのとても良く出来た、「AKIRA」や当時の宮崎駿作品関連、その他諸々のアンリミテッドアニメ連々、、、「良くやっているな。。。!」と観ながら感嘆してしまいます。
上手くて、しかもそのこだわりと惜しまぬ労力が凄すぎる。この辺は絵画制作でも同じ価値の見方で置き換えられますよね。


いつだって作り手側は「熱」があります。この時代に、こんなもの作りたい!という熱で動いている感じあります。
今度JJ・エイブラムス監督がスター・ウォーズ作るのもとても楽しみです。(このファン多き、そして師匠めいた方の作品を次世代がどう作るのか、、、?!)

絵画もこの時代なんか枯れている感じもしますが、日本画などは今一度明治期の熱情を持ってして描いていきたいですね。


最後に特別オタクっぽいもの貼っておきます。
80年代前半に当時若き学生だったクリエイター達が作ったムービー、これもこの時代のアニメ&特撮クリエイター・キャラクター達にオマージュ、とても愛を感じます。
作者や作品の出所等はどうか個人でお調べ下さい(^_^.)

コチラから

2014年5月19日月曜日

毒。

思うことですが、対象をいざ似せる、要素を抜き取る際=描写する際に「毒」めいた感性が必要だったりします。

ある部分を摘出するというか、抉り(えぐり)出す感じ?でしょうか。。。(何言ってるのかわかりませんね)

客観的に「こんな感じかな?」という対象の印象とともに、描写は細部、本質、対象自体の個体差にまつわることなど「これ!」と選ぶ感じ。
その時、普段人があんまり見ないようなミクロ的な視点でみる感じです。

で、その際には描く人の、「性格」が関わってくる感じがします。

私は長く美大予備校で人を教える仕事を傍らにしているのですが、
「凄い描写するな」 「良く見てるな!」という絵を描く人は大体性格が悪いとこあるかのように思います(笑) というのは言い過ぎでしょうか?
それか、粘着質、執着心がとてもある人です。「裏側」とか「その奥」を見ようとする人です。

性格的にはデメリットかもしれませんが、絵のリアリティには力発揮します。

TVのモノマネ番組を見る時も似たような感覚になります。
「良く見てるな!」「似てる!」というのは時には当人にとって残酷な描写。
当人が「見ないでほしい…」「嫌だな」と思う特徴部分を痛烈に抉り取り、それを人に伝えるよう、悪い心象になるギリギリのところを狙っていく感じします。

モノ作る人、絵を描く人にこの「毒」は必要な感じします。
で、それは社会的には通用しないので、なるたけ良い人で居ようとします。
が、滲み出る「毒」を垣間見たとき、私はちょっと安心したりします。「あ、仲間だ。。。v」みたいな?(笑)

逆に「毒」無い人は警戒したり。
まっとうな社会人はそんなの必要ないし、こちらの「毒」めいた感性を知られたらどうしよう、ドキドキ、、、(>_<) みたいな。 これって、物の見方、のようなところだと思います。ストレート、客観的な見方に対して、逆な、または斜めな見方をする、ような多角的視野なのかもしれません。 そして本質はどこなんだろう?真理は?(あるかないかは別として)への探求、執着。 だから、ただ性格悪いわけではないですね、悪意でなく、本質を窺い知ろうという行為だと思います。「本当はどうなんだろう?」ていつも頭にある感覚です。 おまけですが、ただ言葉遊びに反義する人もいます。この場合は本当の性格は意外とまっすぐ、普通ですので、「俺、天邪鬼なんだよ~~」という人はこれに値しません。そもそも天邪鬼などと思ってないですから。 病的な毒は辛いことですが、モノつくりの「毒」的な目はとても信頼しています。 人と話すとき、出さないようちょっと緊張しますが、親しくなった方は私の「毒」に対して寛容で頂けると幸いです。

2014年5月18日日曜日

おススメ本。

以前この春の買い物で Tim Flach の写真集買いましたが、

また追加購入で  「Anatomy for the Artist」買いました。


主人が予備校のおススメとして学院生に紹介していたものですが、
自身でも買ってみて気に入ってます。

図解もわかりやすく(トレーシングペーパーで重ねて見れたり、など)、載っているモデルさんもカッコいいです。
筋学、骨学のためにとても良いモノです。

是非どうぞ。実用とは関係なしに、見てても楽しい逸品です。



2014年5月14日水曜日

自転車。

通勤やちょっと買い物に自転車を利用してます。

ずっと利用してたわけでなく、この春新しく買いました。
なので最近頻繁に乗ること多いですが、

久々に乗ると新鮮ですね。
車の生活でしたので、もうずっと気付かず暮らしていましたが、


森の近くに来ると急にひんやりとして空気が変わった感じとか

夜の田んぼのカエルの今時期の合唱とか


子供の頃の記憶がやたら呼び覚まされます。

で、照れ恥ずかしいというか、何だかそんな気持ちになります。



普段目で記憶することとても多いですが、

鮮明な記憶は嗅覚や聴覚、肌で感じることその他諸々、

全部使っているんだな、と改めて感じます。



子供の頃を神聖化するでもなく、そこはドライに行きたい自分ですが、

でも最近のこの自転車に乗って感じることは。。。


やっぱり気恥ずかしく、照れてしまって、、、



そんな気持ちで乗ってます。



*夫の折りたたみ電動アシスト自転車は無事届きました。お手入れに入念、事欠きません。
飽きて私のとこに下がってくるのは、大体半年くらい経ってからでしょうか。。 今から楽しみです。



2014年5月13日火曜日

膠抜き。

膠抜き、という作業。

このところ気温も上昇してきたせいか、日本画制作の接着剤、膠が常温では傷みやすくなってきました。
なのでこまめに膠抜き、という作業で絵皿で溶いた絵具に、熱湯を入れて膠を絵具から抜いていくこと×3回ほど、また絵具を再生させる、ということを頻繁に頻繁にしているのですが。

色数も意外に多い私はお皿を20~30枚はいつも膠抜きしているのですが、時間も取られるし、場所も取るし、延々続くループなのでしんどいな。。。と思うこともしばしば。

皆さんどーしているのでしょうか?


絵具捨てちゃう派もいることと思いますが、それももったいない。
混ぜたりして使っちゃうよ!という人は中間トーンで使えるのでしょう、ですが、そんな大面積の中間トーンもない。。。


といいつつ、本日も合間合間にやってます。結局。

2014年5月11日日曜日

リベンジ。

絵を描いているとき、「こんな風な出来」という完成形を思い描いて描きます。
で、そのために工程を逆算して、手入れていくのですが。

一発描きが多いので、「あ、ここ上手くいかなかったなあ、、、」という工程も出てきます。

そのまま強引に完成(とは言ってももう工程を別にして考えていくのですが、時間はかかってしまいます)にもっていく、というパターンと、
早めでしたら紙張りからやり直す、というパターンに分かれるのですが、

完成したものでも「もう一回!」て言って、再度後日また新たな絵として描きなおすこともあります。



(自分の中では、これを「リベンジ」と名付けているのですが)


当初より描き損じも少なくなり、成功率も上がってきましたが、
久々本日は「リベンジ」に取り組んでます。


執着、と 研究、てことですかね?
でもそんな精神的に高尚なものでなく、日常のスポーツや料理が上手くいかなかったときにやり直す感覚と似てます。


2014年5月10日土曜日

5月グループ展。

展覧会のお知らせです。

QUARANTAINE展 5/10(土)~16(金)(日曜休み)10:30~18:00

オンワードギャラリー日本橋 東京都中央区日本橋2-8‐11
12名の作家によるグループ展です。

「QUARANTAINE」の意味は「40」。アラフォーの作家の展示、ということで。。。

(ちなみにアラサーの展示もあるそうですが)


羊を描きました。来年の干支(そういうつもりで描いたわけではないですが、そういえばそうですね)ですがちょっと早かったでしょうか?
いや、そんなこと言ってももう5月、今年ももう半年になりかけてます。。。

(最近月日の早さへの異議が多い気します(笑))


お天気も良いですね。外に出るのが気持ち良い季節です。
どうぞ宜しくお願いします。
http://www.onward-shoji.co.jp/gallery/exhibition/2014/0510.html


*ちなみに夫の電動折りたたみ自転車は、本日自転車を入れるバックのみが早々届きました。
(以前もそうですが、iPad購入時もフタだけが最初に早く届いてました(笑))

2014年5月2日金曜日

買い物。

春の買い物


PS4
折りたたみが出来るロードバイク
Tim Flach 写真集「More Than Human」
木材(額用)(絵用) 様々

(他、割愛)


以上



*夫は折りたたみ電動アシスト自転車を購入したようです。

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