まだ粘っている納品前の花の絵も描きつつ、アトリエの片付けに。
3年は使ってないものを洗いざらい出して整頓。
最近は、額はガラス入りのものを注文していたので、今まで地方公募や発表に使っていたガラス無し額が大量に出てきました。
捨てちゃうのももったいないし...
予備校で教えてた、現学生や美大卒業生にメール配信「額いりませんか?取りにきてくれる方が良いです」
を打ちましたら、思わぬ量と速さのレスポンスでびっくりしました。
皆、入用なのですね...。
巷ではレンタル額なるものもあるとか。
私はパネルは主人の彫刻作業場で作ってもらいます。
斜めカットも出来るので、正直大変助かっています。
額もガラス入り無しのものでしたら、作ってくれました。
ガラスや布張りのような手間がかかると、やはり額屋さんに頼るしかありません。
主に百貨店展示や、販売の意図があるとそうなるのですが。
正直このお金は作家にとって相当痛いです。
でも作家持ち、というケースはかなりあります。
買取の商談が付いていたり、売却予定のものでしたら良いのですが。
絵は高額商品ですが、材料費以外に出費すること、ほんとに多々あります。
削れるところでどうコストダウンしていくか、皆考えて情報提供し合います。
そうやって淘汰されていくのかも、しれませんね。
(さびしいですが)
使っていない、定形外サイズのパネルも発掘されました。
これもまた、いつか学生にお下がりとして考え中です。
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