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2017年11月12日日曜日

藝大チャリティー・オークションご案内と 11月、日々こもごも。

お知らせ:
「東京藝術大学若手芸術家支援基金」
11月10日(金)~13日(月)
10:00~17:00(入場は16:30まで)
東京美術倶楽部 東美ミュージアム4階
東京都港区新橋6-19-15(入場無料)
東京藝術大学 主催

始まってます、ご案内遅くなりました、、
藝大130周年記念イベントでチャリティー・オークション展に参加しています。4号1点の出品しております。
入札オークションはどなたでも参加することができます。ので、良かったら是非宜しくお願いします!

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本日、11月12日は東儀悟史さんのお父さん、私にとっての義理のお父さん、東儀 一 さんの命日でもあります。
結婚して3年目ほどして他界され、お義父さんと一緒にいられた時間は私は僅かでしたが、とても絵が上手い絵描きさんでした。

上手い、というと今はあまり良い意味にも取られないこと多いので補足しておきますが、普通にデッサンや物の軸の捉え方が出来、真(しん)や実(じつ)を描くのが出来る人です。古き良き画家さんです。今は少ない、いやなかなかもう物故作家しかお目に描かれない、といった具合の上手い人でした。一目見ればわかるので、当時 お義父さん=良い絵描きさん の前ではやはり緊張してたものです。自分の絵を見られる時あらば、誰よりも一番緊張した思い出あります。

若いころ日本画を専攻され(京都市立美高、京芸大在学時)その後油絵家になったという経歴で、油彩も描いてたけど水墨や水彩の作品も多く残していて、また、クロッキーを重んじていて、画塾では人物クロッキーを定期的に行なっておられていたり、サッと描く犬や植物や小物たちのスケッチも大量に残されており、京都の家に帰省するとその絵が今でもたくさん飾られてまして、帰った時いつも「凄いな…」と今も感嘆します。

人柄を知る前に絵で先に魅了されてしまったのですが、後々に聞く人柄まつわる話や、お酒飲んだ時の(東儀家は皆お酒が強いので(笑))武勇伝など聞くととてもお話上手な、ユニークな、魅力的なお人だったのかな、と思います。

本日は特にお義父さんを偲んで、日々の絵を描きたいな、と思います。

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先のブログ『美術の本』の紹介にちょこっと足しました
お時間あるときまた見て下さい。
今は、船越保武 巨岩と花びら 先日行った先の松本市立美術館で購入したので、読み始めてます。






2017年9月2日土曜日

晩夏にて。

◆お知らせ

・再興102回院展  9月1日(金)〜9月17日(日)※4日(月)は休館日 9時30分〜16時30分 ※最終日13時まで 東京都美術館(東京/上野公園)第1〜4展示室

・グループホライゾン 大阪巡回展  8月30日(水)〜9月5日(火)10時〜20時 ※最終日16時まで 大阪高島屋(大阪/なんば)6F美術画廊



◆近況と感想
今年の夏は長雨、と言われており、湿度高く蒸し暑い印象も大でした。我が家のアトリエ(2F、日当たり○、故に光は良い)はクーラー調子が今ひとつで、日中室内温度の上昇も半端なく、制作途中泣きそうな(いや泣いていたかも…)夏でした。


8月21日〜23日にかけて大阪/兵庫/京都に行ってきました。主人方実家の帰省と、主人の友人の展覧会に。

・O JUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」展 (伊丹市美術館)行ってきました。近年の展覧会でも5本の指に入るかの、とても面白く、とても良かった展覧会。見に行った介ありました。画家と彫刻家のコラボ展覧会。「どうやってこの展覧会が出来たのか」成り立ちの経緯と、作品群の協調の空間、公開制作も見ることできるという内容も濃く盛りだくさんの展覧会でした。27日に終了、巡回しないのがとても残念。もう一度観たい、と思わせる展覧会。帰ってきてからも何度も何度も思い返しています。


・せっかくだから、と関西の展示チェックしていたら、BBプラザ美術館(兵庫/灘区)にて 「拡がる彫刻」展 植松奎二 JUN TAMBA 榎忠 が開催されていたので、近い距離だったので行くことに。榎忠さん(3人展示は別々の会期でしたので、行ったときは榎忠会期ではありませんでした)こちらもまた良き展覧会でした。ドローイング(平面)と立体の考察。彫刻家のドローイングの考えを垣間見れます。

しかし、関西の展覧会、てこんなに良いのをいつもバシバシやっているのかな? 贅沢…♡ 伊丹市美術館もBBプラザ美術館も国立みたいに大きな美術館でなく、その地域の美術館ですが、現存する、または知る人ぞ知る良き作家さんたちを丁寧に紹介している。企画内容も本当に、好きな人にとって楽しめる。平日にも関わらず、どちらの展覧会もまずまず入っていました。
最近たまたま聞いてたラジオ番組で「今、東京はつまらない、売れるものしか扱わなくなってみんな同じに」なんてこと言ってました。なんだか耳に残った言葉なのでしたが、ここに来てまた浮上。う〜ん、なんかそれは非常に…分かる…かも… 関東は大きな展覧会には人並ぶですけど。 西、頑張っているなあ。


・合間に万博公園と「ニフレル」に。「太陽の塔」初めて近くで見る。デカい、インパクト大、今見ても斬新、既視感なし=他に類似なし。 2025にもう一度大阪で万博を!というフレーズを掲げてました。(東京はオリンピック2020になりますね。)
「ニフレル」は噂の最近流行りの、体感型水族館/動物園。狭い空間を広く見せる工夫などの設計、施し。接近型。近いなあ。特殊ガラスのせいか、実物より大きく見える箇所もあり、「こんなに大きいのか!?」と思ったら違った、という錯覚も。それもまた良いかな。通路も限られているので、スケッチには不向きかもしれません。



2014年8月2日土曜日

片付けの極み。

夫(彫刻家)が何年ぶりかにアトリエの大掃除をしました。

私は、というか日本画の人はおよそアトリエをこまめに掃除していることと思いますが、
(箔扱ったりするし、ちらかっていると何よりこぼしたりなど、事故が多発してはいけないので)

夫は 履いた靴下を洗濯物籠に入れない星 から来た、もしくは、 ゴミをゴミ箱に入れない星 から来た星人なので、
片付けをする、大掃除をする、ということが本当に珍しいです。

片付け前の混沌とした写真が撮って無かったのが残念ですが、片付け後こんな風になりました。
海外のサイトとか見て、研究したそう。



さて、これを維持出来るか、が長き道です。
頑張れますように(^^)/~~~

2014年5月18日日曜日

おススメ本。

以前この春の買い物で Tim Flach の写真集買いましたが、

また追加購入で  「Anatomy for the Artist」買いました。


主人が予備校のおススメとして学院生に紹介していたものですが、
自身でも買ってみて気に入ってます。

図解もわかりやすく(トレーシングペーパーで重ねて見れたり、など)、載っているモデルさんもカッコいいです。
筋学、骨学のためにとても良いモノです。

是非どうぞ。実用とは関係なしに、見てても楽しい逸品です。



2010年1月23日土曜日

また

遅々としてしまいました、

本日はさっくりと近況を。あとご案内で。

本日、東儀悟史展終了致しました。
会期中は不思議な天気で、暖かい日もあれば、また急に寒の戻りもあったりと、
体調崩しやすい日々でもありましたが、

無事終了しまして、本人もホッとしているところです。

お忙しいところお越しくださいまして、有難うございました!

また今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


本搬出は来週月曜なので、まだまだ気は抜けませんね。
家に帰るまでが遠足です。
画廊スタッフの皆様、またキョーフの階段での搬出がありますが、
お手数お掛けいたします、どうぞ手伝ってくださいましw


で、
只今1月19日(火)~25日(月)まで、
神戸そごうで 東儀恭子展 -犬草紙- を開催しております。

関西在住の方、どうぞ宜しければお立ち寄り下さいますよう、
お願い申し上げますm(_ _)m

急遽ご案内ですが、明日土曜日に会場に行くことになっております。
どうか近郊在住の方、遊びに来てくださいね。
お待ちいたしております。

    

2010年1月12日火曜日

otto制作記06、最終章。

今回で最終章、早いものです。
色塗りメインです。

まずは下地にジェッソを塗りまして、
牛はブラックで。マットな仕上げで。

あとは台座付けて完成です。
この台座は西澤センセイに造っていただきました。
(鉄の細い棒(?)をねじってコイル状にしたものを大量に使い、とってもキレイな彫刻を作る彫刻家です。)




































ぶーちゃんは赤塗ったあと、クリアラッカーをかけます。















































ラッカーをかけるとつやつやにw
かなり異質な感じが出て良いです。
木彫ですが、サイバーな感じで、そのバランスも面白いところ。


本日搬入です。梱包も運搬も大変。結構大きいので。
雨も降ってくると予報では言っているし、まだまだ気は抜けませんが、

無事成功を祈って...。


実は平面作品も展示します。
これは見てのお楽しみ、ということで。


明日から
東儀悟史 個展 Livestock! 展
1月13日(水)~22日(金)
南青山 新生堂画廊 11:00~18:00(最終日17:00まで)
日曜祝日 休廊

長い長い告知でしたw
寒い時期、来られる方、どうぞ暖かくして、
どうぞ宜しくお願いいたします。
     

2010年1月8日金曜日

otto制作記05。

今回即続き。
顔が出来てきました。















さて、時期ももうすぐですので、お正月早々DMを送りました。
ここでDMのporkの制作をざっと紹介します。






















































自立するブタw
















耳はねじ止めしてあります。













かわいいv































そしてツルツルになっていきます。
   

otto制作記04。

新年明けましておめでとうございます。

blog始めまして5ヶ月目に突入、
せめて一週間に一度のペースに更新を、と修練を重ねてきたつもりでしたが、

まだまだです...

ですが!
懲りずに修練重ねていきますので、
本年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m



さて、新年早々ごみの山ですw
昨年暮れは帰省も返上、変わらず籠ってやってました。













































あれからサンダーで削って削って...。

長い作業です。

彫刻の皆さん方は、これまた語弊あるかもしれませんが、
尊敬の意を込めて、

ちょっとイカレてないと出来ないかもしれません

体力、気力、かなり伴ってないと
そして「疲れた」を感じない、そこのとこの神経の無ささw

モノつくりにまっすぐ勤しみますね

純粋化するわけではありませんが
アトリエに入ったらずっと出てきません。


彫刻は人口も絵ほど多くないので、
これからやる方もものすごく可能性は秘められている領域ではないでしょうか?


絵の人も見習うべきですナ
神経細い人たくさんだからw




















そして立った!
立つのも緊張、そしてホッとする一瞬。

ここまでが暮れの状態、
もう少し耳とか出来てますが、これから顔その他、細部中心に入ります。
        

2009年12月25日金曜日

otto制作記03。



張り合わせ。ボンドと万力と木ねじで合わせていきます。
ここからは乾き待ちが入ります。
ボンドつけて一日は放置。






































つけたものをもう削っていますね...
全体張り合わせたものをすっ飛ばしてしまいました。

ノミやサンダーで形を出していきます。

この作業がこの後延々。

そして...























並々ならぬ木屑の量。
雪のように積もっていきます。

こうなるとなかなかアトリエに入れません。
↓こんななっちゃう(笑)

2009年12月24日木曜日

otto制作記02。

修練、修練。うっかりすると日が経つのが早いです。

その間に主人の仕事はどんどん進んでいきます。


図面引き。板にどういう風に切るか、図を書いていきます。
夫は建築の仕事もしているせいか、ぴっちり図面なるものをパソコンで作ります。
















彫刻のイメージ、最近は変わってきましたねw

彫刻といえば「クマゴロー」的なw いかつい人(そしてちょっと偏屈だったりする)が、
人里離れたところにアトリエ構えてやっている、みたいな(笑)

主人は見た目クマゴローですが、超器用、都会大好き、
人見知りするけどおしゃべりは大好き、割とオシャレな彫刻を作るほうです。

...何と比較して言ってるのか、て感じですがw
あまり他意はないです。気にしないで下さい。



手前にあるのが、カラー図面です。
(もう何作るかわかっちゃいましたね)

これをジグソーで切っていきます。
中は繰り抜かれて、軽量化をします。重心支点もイメージしてます。













絵は絵の中で配置バランスのやりとりをしますが、

立体はそこのところもっとシビアです。重力ありますし。
後で変えられないですから。

後で変えようとも出来るよ、とは言ってますが

小さくなったり、また違うものになっていくのではないでしょうか。


 













こんな感じで、
次回は張り合わせです。
  

2009年12月15日火曜日

otto制作記01。

以前より工程を写真撮影したものを混ぜてUPしていきます。

夫の制作過程はとても早いので、ブログの更新もまめになります。

木材を購入。それまでは念入りに図面をPCで作っていました。



正面から撮った集積材板。高さ2500mm位?
土間の部屋の天井ギリギリです。















横から見た写真。厚さ3cmほど、
これがおよそ15枚くらい。

値段もはっています(泣)
















これを型をとってジグソーで切って並べていきます。
等高線みたいですね。

作り方は昔の寄木作りの変形バージョンです。
彫刻の方はクス材使う ことが多いと聞きましたが、

我が家ではホームセンターで揃います。



後ろに梱包されたヤギとカンガルーが...w




頭部。
さて、今回何が出来るのか...?

2009年12月14日月曜日

otto制作記序章。

突発的、inuレビューと同時進行で始めます
otto制作記!

私の主人は
東儀悟史
彫刻家
京都生まれ
おひつじ座 B型
現在バカボンのパパよりひとつ年上42歳

なのですが、



2010年1月13日より南青山の新生堂画廊で個展を開く予定です。

で、

制作過程をブログで紹介させてもらうことになりました。
もちろん許可取ってありますw

彫刻の制作過程は作っている感丸出しで、面白いです。

私も結婚してからおかげさまで、彫刻への造詣が深くなったように思います。
考え方の接点、同じ事への表現の違いとか、また考え方の違いとか。

立体の方が考え方がシンプルな感あります。たくさん体も使うし、健康的です。
絵の方が病気になりがちかもw 
(あくまで個人の意見ですw)


今回作るもの、テーマやコメントはまた回を経て紹介します。

とり急ぎ序章でした。

→泡風呂で楽しむ夫

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