2010年12月31日金曜日

2010年12月31日。

既に大晦日なのですが、

12月25日終了の靖山画廊での「たいせつなもの」展に、お越しいただいた皆様方、有難うございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。忙しい中、お越し頂き本当に有難うございました。


本日はこれから主人の実家、私の実家と帰省旅行です。京都、神戸、そして静岡...。

車で帰省なので、ちょっと天気が心配ですね。
雪が振っている中を今年は行かなければならないかも?
ここ5年間くらいの帰省はずっと良いお天気だったので、チェーン装備とかしなきゃならない事態になるのかどうか、心配ですが、

天気が安定していたら帰りに王子動物園(神戸)に立ち寄りたいです。
虎など猫科大動物がガラス越しですが、すっごく近くで見れるので、取材がてら寄りたいところです。
関東(西方面)動物園はほとんど制覇していますが、西日本の動物園はまだそこと、天王寺(大阪)動物園しか行ったことがありません。→天王寺動物園、これまた場所柄雰囲気ありますよね...★
京都市立動物園とか、行ってみたいです。

帰省と称して、今まで色々なところに立ち寄りました、

紀伊半島ぐるり、和歌山へ那智の滝、南紀白浜へ
このときは夏でしたが、すごい集中豪雨で、雨がこんなに怖いとは!と恐怖の体験でした。車の視界ゼロ!
那智の滝はインパクトありました。本当に神々しく。南紀白浜も美しく。
紀伊半島を伊豆レベルの大きさだと誤解していて、その見誤り方に予定大きく狂い、翻弄されました。

鈴鹿サーキット。80年代の24時間耐久レース華やかなりし頃を思い出しました。
夫婦でバイク、高校の頃好きだったので、ケニー・ロバーツとか、エディ・ローソン、スペンサー、そんな話で盛り上がりながら鈴鹿のレース場をミニカートで走りました(笑)感無量です。

岐阜、養老天命反転地にも行きました、が夏だったので暑くて死にそう、いまいち綺麗じゃなかったり、スズメバチの恐怖にテンション半減。福井の熊川宿で購入してきた、鯖の押し寿司がすっごく美味しくて、以来鯖寿司の虜となりました。

今回はそんなに立ち寄らず、タイトに行こうと思っておりますが、
久々気分転換の遠出、楽しみながら行って来たいと思っています。


本年ももう本日でおしまい。新しい年が明日より始まります。
皆様にとって良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

2010年11月29日月曜日

筋トレ(?)

すごく久々のblog更新です。

8月までの期間、ずっと個展・グループ展・公募展の一年間強だったのですが、
9月のスケッチ旅行から帰ってきて10月、11月半ばまではパタッと仕事の無い日々を過ごしていました。

作り手は依頼主が無いと困るわけですがw

でもさして不安とかそういうことでもなく、(そんな不安な日々は20代~30代にイヤッというほど味わったので開き直っていると言いましょうか、ハートが強くなっていると言いましょうか、)

予備校講師の仕事以外は、スケッチとかクロッキーとかプラン練りとか、筋トレ的なことをしていました。

依頼仕事の締め切りがあるときは本画制作に忙殺されていてなかなか出来ないのですが、
制作の前段階のスケッチ・クロッキー貯めは凄く大事にしてます。
特に何を描くか、決まって無くてもただ好きなものや風景、動物クロッキー(あんまり描かないものとかも)などしていきます。
そこから発案に繋がるものもあります。

これが無いと制作に移れない感もあります。絵が固くなる感じがします。

制作は工程をきっちり決めてやること多いので、(絵具を重ねる時、岩絵具は下の絵具が割りと効いてきたり、あと支持体の紙も上手く使おうとするとガンガン重ねて押していくような進め方も難しい)最初に取る線とか形が重要になってきます。

ラフに描きたいところ、それよりは絵具を乗せて形をしっかり見せたいところ、平面的に色面で絵具を処理したいところ、などなど、絵の中でハーモニー(調和)を作りながら、それぞれの描き分けをしながら描いていきます。

手の入れ方を一発二発で決めたいところも出てくるのですが、
それをやるためには日ごろの筋トレが必要になってくるのです。

(そういう絵ばかりじゃないと思いますよ、あくまで自身の絵の話で)

まだまだ収穫にしてはもうちょっと貯めたいところですが、

仕事依頼がこのところ増え始めたので、平行してやっていきたいと思っています。
→仕事はなぜだか急にダダダッときますよね、あれってなんでしょうかね(笑)

忙しくなってきました、年末な感じがします。
もうあと一年の終わりもちょっとですね、頑張っていきたいところです。
  

2010年9月23日木曜日

スケッチのこと。+α。

スペイン、スケッチ&根性強化ツアーに参加、先日帰って来ました。

根性強化というのは私だけですがw

パースと石壁石畳、ゴシック教会のスケッチはなかなかどうして、ハード。
時間結構かかるし、気温は暑いし乾燥してるし...。

研修成果は果たして出るのか...w?


スケッチに伴い、同じ職場工芸科K山さんに作ってもらった皮製鉛筆入れを持っていきました。

鉛筆ケースて、なかなか良いのがないんです。
筆巻きタイプが良いのですけど、ビニール製や布モノだと余計かさばったり。
もう既にデビュー済みでしたが、今回旅行で更に使われて、こなれていい感じに。
皮の魅力ですねv あと、オーダーが聞くってのもかなり魅力なことです。
他先生方も欲しい!との申し出も。


★20日、森美術館 ネイチャーセンス展に行って来ました。
感想...う~~ん、どうなんでしょう?? 私にとっては微妙...。
月一回企画展示シリーズ トロマラマの方が楽しめちゃったりしました。
あと、本の展示コーナーにあったゾウムシの写真集とか。
  

↓先の鉛筆ケース。巻いてあるとこと開いているとこ。



  

2010年9月4日土曜日

日々徒然。

9月になって少しラクになるかと思いきや、たくさんやることも残っております。
絵のこと然り、家のこと然り。予備校仕事も気かがり。

家のことがかなりおざなりになっています。
おもに掃除関連ですが。

アトリエだけが掃除が割りと死守されていて、他は荒し荒らされています。

★9月9日(木)~19日(日)まで、海外出張(?)に行ってます。スペインスケッチ旅行。


↑この出発の日までに、あらゆることが終わらせていること出来るのでしょうか...?
頑張らないといけません。

★展覧会のお知らせ、HPのinfoに掲載しました。どうぞ宜しくお願いいたします。
  

2010年8月15日日曜日

動物を描くときの考察。

動物を描くとき、何を注意するかと言えばやっぱり「活き活きとしている様(さま)」でしょうか。

動いているものですから、躍動感や重量感が表現出来ると良いです。
骨格の仕組み、この動きの時この骨はどう付いているのか、とか気にします。
重量感は軽い動物、鳥などはそれなりの、重い動物にはそれなりの重さを。

「動き」は溜めの動作から次に繋がる、一連の流れを見ます。
何かするときは、必ず一回見据えて、それから次に繋がるので、それらを観察。
「溜めの動作」とは、一連の動作上でもちょっと逆のベクトルに動く動きが一瞬ある時(例えばターンするとき一度逆方向に体をあふってから動くとか)の動作です。
日本のアニメなどではアクション動作のリアル表現に良く強調して使われていたりしますよね。


動物は動作も限りがあるので必ずや同じパターンを繰り返すので、何回もそれら一連の動作を待ち構えて、観察。 動態視力強化ですね。
バッティングセンターに行っても120キロ位のストレートでしたら、捉えること可能だと思いますw


どこを良く観察するかと言えば、私は「足」です。足が一番見所。足が難しい。
重心のあり方、足と、他の足との関係。そのときの足の付き方。繋がって首、肩や腰、全体にも結局至ります。

四足動物の動きは、重心が分散されるのと動きも速かったりするので、始めはまずどうなっているのか、とにかく良く一連の動作とその瞬間を見ることです。

見るばかりでなく、描きます。描いて「見る」でしょうか。
始めは上手くとれませんが、描いて、見て、を繰り返していくうちに、大体クロッキー10~20枚程で構造、動きのパターン、段々理解していきます。このとき、必ずと言っていいほど新たな発見があります。「このとき、こうひねりが入るんだ」(→ひねり重要)とか、この個体のみのクセとか。

ハイスピードカメラも使います。動作の確認として。


同時に、その種特有の動きや骨の付き方特徴も込みでしょうか。
例えば猫類は歩くときの肩甲骨の盛り上がり方とか。
様々な鳥の、シルエットの特徴とか。(鶏は全体ややハート型、鳩は首が立つと似る、とか)
犬種によっての頭骨の違いとか。(犬は同種でもその犬の用途で、本当に頭骨バリエーションが豊かで、面白いですよね)

実際の触った感じ、毛並みとかはそれから肉付けです。
動物園にいるものは触れないので、そこはイメージですが。
ペットは触れるぶん、実際の毛並みとかに感情も移入するでしょうが、
ポーズ、骨格の方が印象をとることでは客観視点でしょう。



後はやっぱり「可愛い!」「かっこいい!」と思う心、気持ちですよね。
最近の傾向なのかもしれませんが、作品を作るとき、人は自分の(またはその人が思っている、もしくは一般的に思われている普遍的な)内面、内省的なものに向かっていく感ありますが、
それより、私は対象のアクションを見た時の気持ち(感性)、そしてそれを捉えたい、表現したいという気持ち、それからの観察、そこから拾ってくる何か、そのもののリアルさが大事な気がします。

動物を描くとき、イデオロギー的なものよりまず感情から掴まれるので、(繰り返しになりますが「かっこいい、可愛い」に繋がるもの)制作に迷いなく、ブレなく描くこと出来ます。

私もそうですが、ナルシストでなく(内省的な面をあまり大事にしなく)、
作品に対して「なんでやねん!」的な突っ込みをついつい入れがちな人は、
対象をしっかりと見続け、繰り返すことでスキルアップし、作品や自身を展開させていくことが良いのでしょう。
日本画という場も、未だ「自然から観察」を大事に見たり、問題視野にも入れているので、この場で描けるのは私にとっては助かります。将来どうなるかはわかりませんが。



★余談
取材がてら、ペットランドのようなところに良く行きます。
今月も伊豆のそういう施設に行ってきました。
そういうところはふれあい小型犬コーナーなるものがあって、実際触れるのですが、
触っているとやっぱり骨を確かめながらついつい触ってしまうので、
最後は寄って来なくなりました(泣) 好きなのに、大概嫌われます。
動物にモテないって、寂しいですよね...。
   

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