
家に新スキャナが届きました!
A3、F6サイズ位の大きさまでスキャニング可能の、簡易持ち運び出来るタイプです。
夫が値段に見合ったものを選んでくれました。
小下図を作るとき、デジカメで撮ったものをまた取り入れて、、、と手間がかかっていたのですが、
これだと一気に描いた下図を取り入れて、配色パターン考案したりなど色々出来ます、嬉しいですv
以前のスロー動画が撮れるカメラもそうですが、絵を描くのとは別に現行での新機種を取り入れながら制作するのは現代ならでは。
よく、「写真はイカン!」ておっしゃる人いるのですが、その方は写真を丸写しする、と思っていらっしゃるのでしょうか。
まあそういう絵描きさんも少なからず、と言いますがw
(写真を知っている人ならわかっちゃいますけど 写真からおこしたんだな、という絵は)
スロー動画カメラでは鳥の羽ばたきのより精巧な動きが明解になり、
犬の歩く様子など、より骨格的な研究が可能です。
新メカの進歩は表現の世界への進歩ともなり得ます。
夫の曾祖父である京都画壇の日本画家、山元春挙(敬称略)はカメラをいち早く持っていたそう。主に風景を描いていたので、カメラの仕組みにも興味があったと思われます。京都美術学校の先生もしていたので講義にも使ったりしてたのかもしれません。
もともと画家なり表現する人は本当は新しいもの好きで、興味があり、すぐ取り入れる傾向あると思います。
今は何だかアナログな人間の代名詞になりつつある画家w
古きものも新しきものも取り入れながら、良い作品を研作していきたいものです。
★おかげ様でHPのWorks、sketch/croquis の所がずっとおざなりになっていたのですが、スキャナーにより少し取り入れてアップすることが出来ました。良かったら見ていって下さいませw
https://sites.google.com/site/kyocotogi/